明日、花月真合唱団の出演があります。動画は練習風景('◇')ゞ(5時間半に及練習の後の最終チェックなので合唱団の皆さん疲れてらっしゃいます(';')。本番が楽しみ。)
10:30 トップバッター本番出演
演目は二曲。
北原 白秋 詩 柴田 南雄 曲
*「Christus factus est」
アントン・ブルックナー作曲
プロ合唱団ではないのですが、花月先生の指揮者としての才能が合唱団全体を天上の神の歌声の様な響きを奏でます。
(多分、合唱団の皆さんは気付いていないとおもいます。先生もいつものご自身のレベルなので気付いていないとおもいます。私も凄く良い絵を描いている瞬間は気付かないですからね!)
まったく不思議。ライブに行って聴かないとこの奇跡は分からないです。
毎回ですが、合唱が終わった後、他の出演者との音楽や指揮者の次元の違いに観客の皆さんが奇跡に混乱して拍手を忘れて「しーん」とします。
今さっき起こった音楽を音楽を知っている人ほど反芻して理解するのにタイムラグが出来るからです。勿論、混乱したまま5分ぐらい考える人もいます。
まるでマーラーのNO.9の終わりやワグナーの「パッシバル」の終演のような一瞬の静けさが、私は音楽オタク的には面白くて、また行こ('◇')ゞ と、言う気分になります。
おもろい事、奇跡な事、大好き!(^^)!