ご利益は無限です♾。

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西陣会館の敷地内にある向塾に預り展示して頂いていた、知恩院で四年前にて発表、一双の龍神図。

久しぶりに見ましたが、ちゃんと描いてますね。作者自身は、出来上がった当時は他の作品もあり冷静に自分の絵を見る事が出来ませんが。

向塾の木村さんは、若い世代と社会全体の未来に向ける事業を長年されている企業家です。

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四年前の自分は別人、誰が描いたんやろうと、言う感じ、実物は思った以上に良い出来です。

ドデカい、隙なくリアル描き込まれていて生きているようです。

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四年前に発表した時に霊能者の方が、この人、龍見て描いてるのではないですか?と、言われましたが、確かにそう思える絵です。

確かに、頭の先から尻尾の先まで、根拠の無い形は描いていませんし、日本に住んでいる龍神様を描きました。

働き盛りの新作の令和の龍です。

何か仕事を与えて下さい。ご利益は無限です♾。

霊能力の無い方は是非実物を御覧じあれ。

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「のりこぼし、白椿図屏風」(オペラコンサートのための)

左隻は、もう少し手を入れますが、先日のコンサートには間に合いました。日本画絵の具にしては透明感のある絵になりました。
花月屏風シリーズ」の第一作目になります。「のりこぼし、白椿図屏風」です。
制作期間は二年を要しましたが、実際の準備期間を合わせると5年では利かない時間が必要でした。
椿の花木を描く計画は20歳代から考えていましたが、人生でなかなかに名樹に出合えることは無いですね。名樹を数十年間訪ね歩き探しあぐねようやく出会えた名樹です。
長い旅、人の行かぬ道、花の道。
かなり身体が疲弊しましたので確り休んで次の大きな仕事に向かいます。
痩せてしまい目まいがするなぁと思ったら血圧がなんと117に(';')、なんや健康になっとるやん❣

2022/11/27 花月真合唱団コーロ・フィオーレ 舞台美術「椿金屏風」六曲一双

 

youtu.be

花月真の天才は合唱団の指揮にも発揮されている。クラッシック合唱を高度なレベルまで艶をもって聴衆に聴かせる。かつてメニューインが曰く「私より技術的に上手い演奏者は沢山いる。しかし、音楽を奏でる腕に関しては私は一番だと思っている。」と語ったのを覚えています。感動をつくるという事。
どんな芸術家も練習を積み重ね修練していますが、客席や正確に客観的に聴いたり観たりすることは出来ません。
多分、これは特殊能力としか言えない技です。
オペラ公演200回以上の場数を踏んだ現役のオペラ歌手だからこそかも知れません。
マチュア集団をここまで響かせるのはほぼ奇跡なのです。
 人と音楽に純粋な深い愛情が無いと出来ない技です。
混声合唱組曲「二度とない人生だから」から「こおろぎ」
作詞 坂村真民 作曲 鈴木憲夫
すっかり 動けなくなった こおろぎを 手のひらにのせ
念仏を唱えてやった 今朝の微かな 良いことのひとつ
ああ うつつの如く 仏いまして
なみだながるる ひかりながるる

舞台美術の屏風は私が描いた新作の椿屏風一双です。

コンサートの次の日は、

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コンサートの次の日は、朝起きると足の脹ら脛から指先の筋肉まで筋肉痛で、一瞬、起き上がれなかったです。

疲労こんぱい。

屏風制作は、座ったり立ったり、長時間しゃがみ込んだり、しますから。搬入の力仕事も。

昔、腰をやった事があるので、そこの所だけは痛めないよう姿勢を良くして仕事しましたけれど、その分、バランスよく全身疲れが散ったよつです。

完成した作品は、制作は計算通り。

金箔や天然絵の具が力を発揮してくれてますので作者の計算以上に美しくなりました。

花は、誰もみていない所でも咲いています。

花は、誰の為に咲いているのか。

私の心の中で咲いてくれているだけで十分だけど。

絵の中の花は、500年後、千年後、どんな運命を辿るのか、続きを見たい様な気がします。

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急ぎで急ぎ、II

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先週の続きです。

なんとか時間を見つけて描いています。

たらし込みに彩色しです。

続きはまた来月かな。

他にも大きな仕事をかかえていて、徹夜です。

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良いお道具は、ほんとうに切れ味の良い包丁で料理するみたいに気分が良いです。

近所の方が秋の花を綺麗だからともって来て下さいました。ありがたいですね。緊張がほぐれ頑張ります。

 

枚方市総合文化センター2022年11月27日花月合唱団

上の画像は一昨年に兵庫文芸で催された時の模様です。
今年の音楽会では此の屏風の左隻を描いています。六曲一双の椿の屏風の完成予定です。

hirakata-arts.jp

今月、2022年11月27日、大阪に出来た新しい音楽ホール、枚方市総合文化センターにて催されるオペラ歌手花月真氏が指揮する花月合唱団コーロ・フィオーレ第7回定期演奏会にてオペラ演奏会の為に描いた新作の金屏風を舞台美術として発表致します。

下は、二年前に兵庫芸文で行われた折のYouTubeです。


www.youtube.com

演奏会の後半では、花月真コンサートとしての独唱がお披露目されます。今回は、ヴェルディ作曲「トスカ」から抜粋された演目が聴けるかもしれません。もちろん日本の歌も歌われます。心にしみる歌声です。

花月さんは、数年前から進行性の病を得られ二期会グランドオペラ公演から一旦引かれておりますが、声は年々良くなっています。先生はテクニックだと仰っていますが、世界でも数人しか再現できないイタリア・ベルカント発声法を完璧にマスターされ歌われるバス歌手です。しかし、音域ははるかテノールまで発せられる神の声です。プロ歌手はもちろん素人の音楽ファンでさえも直ぐにわかる神の声の持ち主。
略歴はホント華々しいです。
久石譲槇原敬之などのコーラスデレクターまで多方面の音楽活動や芸能界のお話も面白いです。

花月真 - Wikipedia

花月先生の素晴らしい所は、指揮者、コーラス指導についても抜群の才能をお持ちであることです。
音楽を造るという事に関しても深い洞察と実績を残されているので、私にとっても芸術家として沢山学させて頂いています。

www.youtube.comいつも芸術の本質について二人で会えばズ~と何時間でも話しています。
多分、前世からの深い繋がりがあるようです。
オペラは一流歌手で聴くのが一番。
音に濁りがない。

その響きの中で日本画屏風がさらに力になれば完璧な美術空間になる奇跡を皆様にも是非目撃して頂きたいです。