2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

長谷川透作 「倣 唐獅子図屏風」

小林美術館に展示中の「倣 唐獅子図屏風」です。 お正月用に緋毛氈に敷き直しす合間に、初めて8尺屏風を平面にして観ました。 作者の私も実は初めて観る作品の全貌です。 やはりデカイです。原作者の狩野永徳とその一門、そして戦国時代の力強い息吹を感じず…

レセプション 日本画

「倣 唐獅子図屏風」の久しぶりの展示です。 倣うための再現模写は、作家にとって宇宙旅行の様な不思議と発見の未曾有体験です。 説明会では、その様な旅行記を皆様にお伝えする様な感じでお喋りします。 夢中で、内容が前後しながらもお話をしているのです…

水墨画 牛図

来年の干支の丑を描きました。 俵屋宗達の琳派の技法を倣いながら描いてみました。 今年はコロナで翻弄され、来年はどうなるでしょうか? 海外では牛はbullの象徴、強気を意味しますが、この様な時だからこそチャンスに変えたいですね!

日本画専門美術館 小林美術館

2020年12月18日より2021年3月14日まで、小林美術館で「倣 唐獅子図屏風」を展示します。 期間中、12月20日、1月17日、2月23日に、作品説明会を催します。 お気軽にお越しください。

2020年11月22日公開収録 小林美術館の告知と花月先生のオペラ

2020年11月22日に公開収録された花月真:念仏コンサートに参加しました。 コンサート中盤の中休みにの恒例のトークショーです。 小林美術館での告知もしています。 コロナ渦、通常のコンサート会場での上演が出来ないので、急遽、YouTube配信の無料コンサー…