「倣 唐獅子図屏風」の久しぶりの展示です。
倣うための再現模写は、作家にとって宇宙旅行の様な不思議と発見の未曾有体験です。
説明会では、その様な旅行記を皆様にお伝えする様な感じでお喋りします。
夢中で、内容が前後しながらもお話をしているのですが、案外それが熱意が伝わって良いそうなので、
お許し願っています。
前回の知恩院塔頭信重院では、全てお伝えするのに3時間近く夢中でお話してしまって大変だったので、
今回は、三回に分けて1時間ずつお話します。
今回は、屏風の成り立ちの概略を大雑把に急いでおはなししました。