今年、美術館での三回目のレセプションです。
大阪の南部地域を泉州と言いますが、泉州は千利休を生誕地の堺である事もあり、
関西でも有数の文化地域です。
私設美術館も多く、ゴッホの作品を所蔵している美術館もあるほどです。
歴史や美術に対する関心も深い住人の皆様の多く、美術家にとっては有り難い地域です。
半信半疑で企画した合計三回の作品説明会も、回を重ねるほどに観覧者の皆様が増え大盛況のうちに終える事ができました。
美術館も開館以来の入館者の入りで小林館長様も目を細めて喜んで頂きました。
日本画にこんなに興味を持って集まって頂けるなんて思いもよりませんでした。
日本画てなんだろう?
そんな問い掛けには、是非、小林美術館にお運びください。
絵は、言葉に出来ないことを絵にして描いています。
ガラス越しでなく体験してこそ作者の声が聞けるのです。
日本画を体験してください。