ここのしだれ梅は、日本でも樹高ではほぼ日本一の大きさ、流石に見事でした。満開です。梅が最高❗️普段は非公開の鈴鹿の梅園です。研究園なので巨木のしだれ梅が沢山拝見出来ました。どの梅も、一本だけでも村や町の名物になる様な巨木梅で少し勇気を出して足を伸ばした甲斐がありました。今まで、神奈川や奈良、大阪、京都の梅園や有名な梅の木や旅で見つけた梅を見たり描いたりして来ましたが、ここに来れば今までの苦労が嘘の様で、素晴らしいの一言です。奈良で見た巨木のしだれ梅もここでは小さな小物です。観光客の皆さんも桜かと見まごうほどの大きさです。夜桜ならぬ夜梅は桜より鮮やかで綺麗、その上、香りも桜より品格がある様な気がします。お香で良く桜や梅の香りがありますが、あれと一緒です。桜の香りは場所を選びますが梅の香りは場所を選びませんし一段上の様な雰囲気がします。ただ、研究園だけに全てが巨木で普通が何か分からなくなります。凄すぎてd( ̄  ̄)、やはり人の手で管理されてこそ樹木は、綺麗に形が整い美しく咲きます。枝振が何処から見ても美しくなるよう、時期を見て掘り返して木の向きを変える事もあるそうで凄い技術だと思いました。世界中、何処を探してもこんな素晴らしい梅園はないです。ここは来れば桜より梅、と、断言出来ます。しかし、巨木しだれ桜は何処でも見れるけど、巨木しだれ梅はほぼ見れないので見たことの無い人には比較出来ないので分からないかもなぁと思いました。
季節を追う
写生に行っても、ほぼ良い花や風景には出会うことはありません。無駄足と思っていても旅に出ます。スケッチ道具を持って行っても一筆も描けずに足を棒にして帰るのが写生やスケッチのほとんどかも知れません。桜や梅、椿や桃の花を狙って描けるチャンスはほとんどないと言って過言は無いでしょう。
ですので今日はラッキーでした。臥龍梅が満開でした。いつか梅を描く時に備えておかないといけませんからね。
先日、知り合いの方が画商が送って来た絵についてアレコレお話しを複数の方から聞きました。日経平均が高くなったのでここぞとばかり画商も張り切ってるようですね。画商が売り込みをかける絵は、数百万円の絵でしたが、「先生、この絵、芸術性の1ミリも感じる事が出来ないけどインテリアね、画商さんもなかなかこの絵描きさんは注文した枚数描いてくれないようだから面白そうね。」とか、「テレビで作家さん見て感動して涙が出ました。」とか、いやはや、私も日経平均の波に乗らないと😽。文化勲章を貰っても全く絵が売れなかった秋野先生と文化勲章をもらう前からめちゃめちゃ絵が売れていた加山先生、両極端な先生に習いましたが、まぁね、加山先生は器が小さいと叱られるでしょうし、少なくとも秋野先生は激怒するな。見苦しと叱られる。やまやま、今上天皇陛下の仕事もしてるし芝居ばかっても余計にはばかられるか。ベンツに乗って写生に行くか🚗(笑)
神様に感謝しかない
毎回、心配症の私は人を乗せる時はタイヤ🛞のチェックを欠かさずしているのですが、昨日の朝3時🕛全てのお仕事が終わったあと、車🚗のタイヤ🛞がバーストしました💥💨愛車のジャク・ボナーも頑張ってたんやね。仕事が済んで爆破とは。多分、重量オーバーでタイヤが爆破ですわ。新しい🛞は荷重に耐ええるものに交換しました。エゲツナイ出費できつい😓けど、正直、高速道路でバーストしてたら全員タダでは済まなかたので、神様仏様ボナー様に感謝ですわ。
まだまだ、こちらには来るな❗️と、言う事ですな。われわれウタノチカラ・念仏コンサート🌟
因みに、私の身体もタイヤ🛞担いだら10年振りに腰をやられまして、現在コルセットサポーター巻いてます。
やれやれ、
10年ぐらい寿命が伸びたよ😃
猫の絵
猫や人物画は表情が大切ですね。何を考えてるのでしょうか?猫は基本的に人のものは欲しくなる。常にママの動きに注意して、空きを見て取る❗️至福の獲物はメザシ❗️猫根性、何か胸騒ぎで生きているようです。泥棒猫の足は黒い💓
渡り鳥、鴨かも⁈
鴨も沢山の種類がいますね。鴨かと思うのですが小鴨だったりマルガモだったりいろいろいます。大体の鴨はつがいでいますが、冬は集団で暮らしています。公園の草を食べたら池の藻やミミズを食べているのでしょうか、冬の午後の日差しが食欲を増している様で忙しなく動いていました。池の斑紋が柔らかい波を立てて装飾的で面白い風景です。気がつくと冬枯れの桜の大木の枝の影も美しいと思いました。