北野をどりの名妓

北野をどり観に行きました。
円山公園の夜桜も、
絶景(';')日本美。
いろいろ凄かった(';')

上七軒には名妓が二人も居ます。前代未聞の凄いことだと堪能致しました。普通、名妓と言われるほどの芸妓は京都全体の花街でも50年に一人か100年に一人しか現れないと言われていますが。

昔みたいに場内写真撮れないので、云十年前の写真引っ張り出して来ました(^^)/。

梅菊さまと梅嘉さま。凄かった。
多分、凄すぎてわからん位です。凄さが。才能に磨きを掛けたらこんなになるのだと、伝統的な日本の文化の教育システムは凄いのだと、そちらにも関心。また、支えている置屋の女将さんも凄い。二人も同時に名妓を育てるとは奇跡。
昔、私め修行時代に梅菊さま梅嘉さまにお座敷で「はい、ご返杯。」とお酌されたのを幸せに思い出します。いつか完璧な名妓の絵を仕上げたいですね。しかし、二枚も描かないと思うと大変。
これも思い出という積み重ね、他の人では絶対に描けない僕だけにしか課せられなかった日本画の神様の課題。

この様な先輩がいる若い名妓のたまご舞妓はん達、幸せですね。是非、日本の将来を担ってもらいたいです。

見た目、何だか日本画家ぽいでしょ。