冬の入り口の頃、頂き物の有田みかん🍊を頬張りながら風景の写生を楽しみました。
日本画家の写生道具の必須アイテム色鉛筆で描きます。
なにせ、写生していて気温の良い日は殆どないです。もの凄く暑いか寒いか風が吹いていたり雨の日も有りますので、色鉛筆です。
海外にゆくと砂漠なんて言うのも有りますしね。
夕暮れの一瞬を急いで写生しました。美しいです。
こころが落ち着くと言うか、乱れたこころが治ります。
日常は忙しいし考える事が多いです。普通が何か分からなくなります。
本物の美しさ、悠久のもの。
二千年も前からの日本人の心の故郷を描き写すと、今そして未来に何をすべきか分かった様になります。
奈良ホテルでお茶でもしようと思いましたが、5時で喫茶はおわりでした。