日本画写生

f:id:dragon-tiger17:20221211194216j:image

世界遺産春日山奈良ホテルの下の鷺池と浮見堂。

冬の入り口の頃、頂き物の有田みかん🍊を頬張りながら風景の写生を楽しみました。

f:id:dragon-tiger17:20221211194947j:image

日本画家の写生道具の必須アイテム色鉛筆で描きます。

なにせ、写生していて気温の良い日は殆どないです。もの凄く暑いか寒いか風が吹いていたり雨の日も有りますので、色鉛筆です。

海外にゆくと砂漠なんて言うのも有りますしね。

f:id:dragon-tiger17:20221211195019j:image

夕暮れの一瞬を急いで写生しました。美しいです。

f:id:dragon-tiger17:20221211195110j:image

こころが落ち着くと言うか、乱れたこころが治ります。

日常は忙しいし考える事が多いです。普通が何か分からなくなります。

本物の美しさ、悠久のもの。

二千年も前からの日本人の心の故郷を描き写すと、今そして未来に何をすべきか分かった様になります。
f:id:dragon-tiger17:20221211195113j:image

右、興福寺五重塔。左、奈良ホテル

奈良ホテルでお茶でもしようと思いましたが、5時で喫茶はおわりでした。