京都の金閣寺方面、北野神社⛩の東の門前に京都一番に古い「上七軒」という花街があります。夏の風物詩、ビアガーデンに行って来ました。
馴染みの置屋さんの舞妓さんではなかったですが、ちょうど良い感じの子どもぽさが残る華のある舞妓さんでした。
ビアガーデンでは、当番の舞妓さん芸妓さんは皆さん浴衣姿で白粉もしない素顔の舞妓さんが見れるのも楽しみの一つです。
久しぶりに、ちょと描きたくなった舞妓さんでした。
日本画のジャンルの中で美人画という伝統的なジャンルがありますが、その中でも「舞妓」は、最上級に難しいジャンルです。
描くにはいくつもの高いハードルを越えなくてはなりませぬ。
まず、人物画が描けること、良い置屋さんに出会えること、舞妓さんに通うこと、舞妓を描ける良い師匠に出会えることなど。
皆さまは、素人と言う強みがありますので、その様な奇跡的なハードルは、必要ありませんが、プロフェッショナルを名乗って発表するとなると、花街に通う方々は玄人が多く自然と目線は厳しくなるのです😃
やんわりはんなり、柔らかく描ける様になりたいですね。