知人の催しがあり京都に出かけました。
素敵な季節です。今年は紅葉の🍁期間が長い気がします。谷崎記念館のお庭の紅葉は先月の中旬から色付いていましたので二、三週間楽しめた事になります。
因みに相国寺は、伊藤若冲の有名な「動植綵絵」が所蔵されていたお寺です。
6月頃には複写された絵の特別展示が有るそうです。(本物は御物になっています。)
京都御所の直ぐ北側、京都で言うと御所より上ル場所の立地という事で足利義満を始め織田信長など名だたる武将が名を残した場所です。
本やテレビで観るより実際に歩いてみると、いろいろ面白い発見がありますね。
狩野永徳の長男、狩野光信が描いた天井画が公開されていました。蟠龍図、二十メートルは、あろうか⁉️と、思われるほどの大きさでした。
ほぼ400年間残る大きな仕事です。
作家に取って身震いする仕事です。
参道が長い大きなお寺でした。
最後になりましたが、此方が入り口の山門です。