私はお坊様でないのであまり詳しい事は知りませんが、病気や疫病に祀られる仏様は文殊菩薩様らしいです。
薬師如来様かと思っていましたが、奈良の般若寺さんに思いりした時に知りました。
昔、お寺のお坊様が病気、疫病の治療をしていたのですが、
つまりは、薬や看護、病に対しては様々な知識が必要です。
病を治す知恵を授ける、文殊菩薩という訳です。
この文殊菩薩様の絵ですが、
今日は天気も良かったので洒落で京町家の欄干に文殊菩薩を座らせたら面白いと思ってパッパと描いたものです。
来月の個展の下準備に薄絹が想定通りに見えるか?とか?のプロトタイプ。
本番では縦6メートル横幅1.5メートルの龍神を描く予定です。が❗️
ギャラリーで画廊主とお話ししている内に、ご時世もあり龍神を改めて文殊菩薩を披露する事に。
かなり巨大な仏画を描く事になりますが、簡単簡単(笑)。
なんか流れとか偶然てこわいですね。
個展のキャッチコピーを考え直すのが、私にとっては難題です。